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この人にインタビュー

Vol. 19

青山繁さん
Vol.19:青山繁さん

ワールドカップでも活躍した日本バレーボールチームですが、その選手が所属するトップリーグであるVリーグの支援が、今年度もスタートしました。 2007年12月8日~2008年4月6日まで、全国各地でプレミアリーグ及びチャレンジリーグの試合が行われます。各試合会場では、ドナー登録を呼びかけるチラシやVリーグのシールが配布され、ファイナルラウンドではドナー登録会も予定されています。先日元全日本選手の青山繁さんにもドナー登録していただき、応援メッセージをいただきました!

もう少し複雑な手続きが必要というイメージがありましたが、こんなに早く登録できるとは思いませんでした。採血も健康診断で行うものより、ごくわずかな量で済んでしまったので、驚きました。実際自分も誤解していましたし、怖い、面倒くさい、難しい手続きが必要と思っている人が多いと思いますよ。

登録のきっかけになったのは、昨年中垣内さんがドナー登録されたこともあり、自分も登録してみようかと思いました。自分の力は微力ではありますが、こういった場に出ることによって、ドナー登録者の増加につながっていくことを願っています。また、そのことによって骨髄バンクを支援しているVリーグやバレーボールファンに対して少しでも恩返しができたらなという思いもありましたね。

「骨髄バンク」という名前は、よくCMなどで目にしていましたし、ドナーから骨髄液を採って患者さんを救う活動をしていることも以前から知っていました。昨年からVリーグが骨髄バンクの支援を始めたときに、「果たして選手やファンの方にどれくらい登録してみようという意識があるのだろうか」と疑問に思っていました。そんな中ファイナルラウンドの時にチームブースで募金活動に自分も参加する機会がありました。本田美奈子.さんが白血病で亡くなったということも影響していたのか、協力してくれる方が多かったですし、皆さん骨髄バンクに対する意識が高いなと実感しました。

今年もVリーグは骨髄バンク支援を続けていきますが、「継続は力なり」という言葉があるように、この活動が選手やファンの方にもっと浸透していけばいいです。野球、サッカー等の他のスポーツ界の選手も登録していますし、バレー界からも中垣内さんだけではなく、自分も登録したことによって支援する流れが広がっていくことも必要だと思います。また、「骨髄バンクに登録しました」とアピールできる場があれば、今後協力したいと思っています。自分が所属している東レアローズのホームぺージ上でもドナー登録のことを積極的に掲載したいです。

現在約30万人のドナーがいるそうですが、自分も同じドナー候補者になったので患者さんのためにできる限りのことはしたいと思っています。自分を通して骨髄バンクPRすることにより、より多くの方に知ってもらうきっかけになり、登録者が増えていけばいいですね。また、今この瞬間にでも移植を待っている患者さんがいらっしゃると伺いました。スポーツはなんでもあきらめたら終わりです。30万人のドナーが応援しているので、病気と闘うことをあきらめない気持ちを持ち続けて、希望を捨てないで欲しいです。

Vリーグ事務局長の梅北さまも一緒にドナー登録していただきました

プロフィール

青山 繁(あおやま しげる)
1969年生まれ。愛知県名古屋市出身。富士フイルムバレー部に入部し、1992年のバルセロナオリンピックに代表として出場、長きにわたり世界選手権・ワールドカップといった国際舞台で活躍する。2002年に富士フイルム・プラネッツが廃部になると、東レに移籍し、活躍の幅を広げた。2006年の第55回黒鷲旗全日本バレーボール選手権大会を最後に現役を引退した。 2007年、Vリーグ40回大会記念特別表彰において、Vリーグ栄誉賞・Vリーグ日本記録賞を受賞。
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