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提供者さんインタビュー

Vol. 04

山田慶子さん
Vol.04:山田慶子さん

今回登場する山田慶子さんは、2年前に骨髄ドナーを経験。「骨髄バンクニュースで移植実施数が着実に増えているのを見るとうれしい。私の骨髄を移植した男の子は元気にしているだろうかと、これからも度々考えていくでしょう」と語ってくれました。

ドナー登録のきっかけは?

4、5年前になると思うんですけど、新聞記事でドナー登録を募集しているっていうのを見まして。はじめは母が「登録する」と言い出したので、「じゃ、私もやろうかな」って軽い気持ちでした。結局母は年齢制限で登録できなくて、私だけになったんですけど。ボランティアに関心が高い家族とかそういうんじゃないです(笑)。それまで何もやったことがないし、今も私がドナー登録している以外は特に何もしてません。ただ、なにかできることがあればなぁとは漠然と思ってましたけど。

適合通知が届いた時は、どんな心境に?

実は、提供した前の年にも1度適合通知が来ていたので、あまりびっくりはしなかんたです。1度目の適合通知のときは、最終的には他の方に決まったので「今度もまた、また他の人に決まるんじゃないの?」なんて思っていました(笑)。

最終ドナーに選ばれてから、ご家族の同意などは?

不安だったのは、採取の時の全身麻酔だったんですが、実際にコーディネーターの方や、お医者さんに会って話を聞いているうちに「大丈夫なんじゃないかな?」という気になんてきて、いざとなったら任せるしかないなという気持ちになりました。

 家族の反対は特になかったですね。母のほうは「適合したんだからいいんじゃない、やってみたら」という感じで、父のほうが少し心配していたようです。でも最終的には同意してくれました。

 採取入院に臨むまで、とにかく時間がかかったという印象です。特にドナーに選ばれるか、選ばれないかの結果を聞くまでが長かった。コーディネートに入ってしまうと、万が一ドナーに選ばれたときのことを考えて、いつでも連絡が取れるように海外旅行などは控えなくちゃいけないし、ちょっと足止めされているような状態が半年くらい続くんですね。

 それと事前の健康診断などの検査は必ず平日なので、そのたびに仕事を休まなくちゃいけない。私はメーカーの事務職なので、事前にさえ分かっていれば特に休みが取りにくいということはなかったんですが、忙しい方だと休むこと自体が難しいだろうなと思いました。

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