骨髄バンクQ&A

外国の患者さんに骨髄液を提供する場合は、患者さんがいる国まで行かなければならないのですか?

その必要はありません。

国内で採取した骨髄液を海外へ運搬しますので、国内の患者さんに提供する場合と同様、ドナーの方が患者さんの入院している病院までお越しいただくことはありません。ただし空輸による搬送のため、現在、骨髄採取は関東・近畿・中部・九州の国際線が発着する空港に近い施設に限られています(就航便があれば他の地域でも可能な場合があります)。ドナーの方のお住まいによっては、遠方の採取施設まで何度もご足労いただかなくてはなりません。あらかじめご了解ください。 JMDPはNMDP(全米骨髄バンク)、BTCSCC(台湾骨髄バンク)、KMDP(韓国骨髄バンク)と提携を結び、これらの国と地域を中心に、これまで海外へ126件、海外から133件の骨髄移植を仲介しています。海外患者さんとのコーディネートは、国内のコーディネートと比べるとドナーの方にご負担をおかけする場合もありますが、骨髄移植が必要なすべての患者さんへ平等にチャンスを提供する骨髄バンクの理念をどうかご理解いただき、ご協力をお願いします。