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やってみようよボランティア

Vol. 04

地区普及広報委員・説明員
Vol.04:地区普及広報委員・説明員

地区普及広報委員・説明員は、どちらも JMDP広報渉外部と直接連携し、骨髄バンクを広く知ってもらうために活動するボランティア。今回は地区普及広報委員の松原有紀さん(とちぎ骨髄バンクを広める会)に、普段の活動について教えてもらいました。

「ボランティアしてみたい」という気持ちが出発点。

"骨髄バンクのボランティア"というと、なにやら厳しいイメージ。それだけに身内や知人に骨髄移植を必要としている人がいる立場の人が参加しているのでは?と思ってしまうが、「『とちぎの会』ではそうでもないですよ」と、松原さん。

「なにかしらボランティアをしてみたいと思っている方が、たまたま骨髄バンクの活動を知って参加する、というのが多いような気がします。私の身の回りでも、私が活動していることを知って、『やってみたい』と説明員の研修を受けた友人もいます。名前からすると厳しい感じですが、実際の活動は友人や知り合いのつながりから広がっていくもの。そういう意味では、他のボランティアと同じです」

栃木のボランティアには、 20代〜70代まで幅広い年齢の人が参加しているそう。普段の活動は和気あいあいと。さらに地区普及広報委員の松原さんには、外部との折衝という、やりがいのある仕事が加わる。

「例えば、地元のライオンズクラブが定期的に献血会を行なっていることを知ったら、『その会をドナー登録と併行開催にしていただけませんか』とお願いに行くわけです。次にライオンズクラブの会合に出席させてもらい、骨髄バンクやドナー登録についての説明をします。会員さんに開催を承認してもらったら、今度は献血車を出す地元の日本赤十字社の担当者と会って仕事の分担などを打ち合わせたり、開催のために場所を貸してくれるショッピングセンターや商店街の責任者に設営の協力をお願いしたりと、関係する団体に何度も足を運び、調整するのが地区普及広報委員ですね」

そのほか、当日までには、開催のPR活動、説明員など参加する他のボランティアさんの調整など、さまざまな仕事がある。当日は登録を希望する人にじかに接することも。ひとつの登録会を企画して、開催にこぎつけるまではかなり忙しい様子。

「でも『ちょうどいい機会だから登録します』という方が現われると、苦労が報われます。私たちの活動を通じて、ひとつの命が救われる可能性がある、そのお手伝いができるということが、私たちの大きなやりがいになっているんです」

データ

地区普及広報委員/ 地域の現状に合わせたきめ細かな普及活動や募金活動を行なうため、1995年に設けられたJMDPのボランティア職員。地元のイベントや、学校、企業などでのドナー登録会、募金活動などを企画、開催する。現在92名の委員が全国で活動している。

説明員/献血センターやドナー登録会などで、登録に先立ち、ドナー登録の要件や骨髄提供に関する説明を行ない、登録手続きを行なう要員。養成員研修を受けた上、 JMDPから委任状、説明員証明書の発行を受ける。委託期間は原則2年。現在全国で662名の方が説明員の認定を受け、それぞれの地域の活動に参加している。

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